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カイロプラクティックによる腰痛治療について

 多くの人が経験する日常生活を脅かす痛み、それが腰痛です。

 このやっかいな腰痛は、どうして発症するのでしょうか?

 そして、カイロプラクティックではどのように腰痛を改善するのでしょうか?

人間のからだは腰痛になりやすい

 そもそもなぜ腰痛になる人はこれほど多いのでしょうか。その理由は、人間と他の動物を比較すると見えてきます。

動物と人間のからだの支え方

 上の図は、動物と人間の体重の支え方の違いを示したものです。4足歩行の動物は4本の足でバランスよく体重を分散していますので、見るからに無理がありません。 しかしその一方、人間は半分の二本の足だけでからだを支えています。単純に考えれば、動物の二倍の負担が足腰にかかる事になります。 これでは腰を痛めやすいのもうなずけます。

 直立二足歩行は、人間に自由な手という恩恵を生み出しました。しかしその一方、腰痛というリスクも生み出しているのです。

腰痛になる原因はからだのゆがみと悪い姿勢

 人間は腰痛になりやすいからだをしていますが、だからといって全ての人が腰痛になるわけでもありません。つまり、他にも腰痛になる原因があるはずなのです。 では、その原因とはなんでしょうか。ここではカイロプラクティックの視点から2つの原因を紹介します。

からだのゆがみ

 まず一つ目は「からだのゆがみ」です。からだのゆがみとは、からだがねじれたり傾いたりして、からだの一部分にストレスが集中している状態です。(詳しくはこちらで解説しています)。 特に腰の背骨がゆがむと腰痛になりやすくなります。腰を支えている大黒柱は背骨です。大黒柱がゆがむと家が傾いてしまうのと同じように、腰の背骨のバランスが崩れると、大きなストレスが腰にかかってしまうのです。

悪い姿勢(反り腰)

 そして、もう一つの原因は「悪い姿勢」です。 悪い姿勢になると、上図のようにお腹は前に突き出て「そり腰」になります。その結果、腰の関節を締め付け痛めてしまうのです。特に慢性的な腰痛は、こうした悪い姿勢などの日常習慣が深く関わっています。

※姿勢と腰痛の関係についての詳しい解説はコチラ

慢性腰痛をほうっておくとヘルニアになる

 慢性的な腰痛をほうっておくと、背骨に強い負荷がかかり続けるために、背骨周辺の組織が損傷してしまいます。 その中でも、背骨のクッションの働きをしている椎間板(ついかんばん)に損傷がおよぶと、背骨から椎間板が外にはみ出て神経を刺激し、重度の腰痛と足のしびれ(神経痛)を引き起こします。これが椎間板ヘルニアです。

 このような状態にならない為には、できるだけ早い段階で腰痛は改善しておく必要があります。

カイロプラクティックによる腰痛治療とは

 では、カイロプラクティックで腰痛はどのように治療するのでしようか?

  まず、体のゆがみを改善します。そうする事で腰にかかるストレスを取り除きます。 又、ゆがみは筋肉のバランスも変化させます。腰痛の場合、特に腹筋と背筋のバランス調整に重点をおいて治療します。

 腰痛は一度改善しても、繰り返し再発しやすい傾向があります。その為、必要であれば姿勢矯正、さらに再発を防ぐエクササイズ・生活指導などを行います。そうする事で腰痛の慢性化を防ぐ事ができます。

 治療の回数は腰痛の状態によって様々ですが、5回〜10回ぐらいが目安となります。腰痛が慢性化している場合はこれよりもう少し回数が多くなる傾向はあります。

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