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カイロプラクティック治療と顎関節機能不全症の研究(アメリカ)

顎関節機能不全症(TMD)は、日本でもかなりメジャーな言葉になりました。

雑誌『JMPT』に、カイロプラクティックによる顎関節機能不全症の治療のケースレポートが掲載されています。
これによると、顎関節機能不全症の治療にカイロプラクティックは有効であると発表しています。その根拠としは以下です。


■顎関節機能不全症の患者の70%に椎間関節機能障害(背骨のゆがみ)がある
■顎関節周囲の筋肉が緊張する事で、顎関節に関連痛(痛みが、顎関節に飛び火する事)がおこる。
■顎関節機能不全症の患者のレントゲン写真をとり比較検討する事で、頚椎の前弯の低下、頚椎に関節機能障害がある事がわかった。

カイロプラクティック治療によって、これらの問題を改善することで顎関節機能不全の症状が改善される事が報告されています。

JMPT January 1999 Volume 22
Gary A. Knutson, DCa
Moses Jacob, DCb


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