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自律神経の働きを整えるには

※コンテンツを紙芝居形式で見る
 誰もが1度は「自律神経失調症」という言葉を聞いたことがあると思います。
 これは自律神経のバランスが崩れておこる一連の症状の事です。
 具体的には頭痛、肩こり、便秘、下痢、動悸、冷え、発汗、のぼせ、立ちくらみなど。誰もが1度は経験した事があるのではないでしようか?
 では、そもそも自律神経とはなんなんでしようか?又、自律神経の働きを整えるためにはどうしたらよいのでしょうか?
 ここでは、これらの疑問にお答えしましょう。
自律神経とは具体的に何か

図のように、自律神経の働きは意志によってコントロールできない。
 実は神経にもいろいろ種類があります。
 例えば、今お腹が減ったとしましょう。
 お腹が減ったら手で食べ物を取って口に入れ、咀嚼(そしゃく)しますね。このような意志によって行なう働きを制御しているのが「体性神経(たいせいしんけい)」です。
 しかし、お腹いっぱい食べたから早く食べ物を消化しようと思っても、胃の動きはあなたの意志の通りには動かせません。このように無意識の働きを制御しているのが「自立神経」です。
 自律神経は、主に内臓の働きを制御している神経です。
「神経について」
自律神経にはアクセルとブレーキがある。
アクセルしかない車、ブレーキだけしかない車。
これじゃしっかり運転できません。車をちゃんと運転するにはアクセルとブレーキの両方が必要です。
これと同様に内臓を支配する神経、自律神経にもアクセルとブレーキがあります。

上の図のようなアクセルの作用が交感神経。下の図のようなブレーキの作用が副交感神経。
アクセル「交感神経(こうかんしんけい)」
身体の働きを活発にするように働く神経です。
ブレーキ「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」
身体を休ませようと働く神経です。
 例えば、心臓は交感神経(アクセル)によって働きが活発になります。逆に副交感神経(ブレーキ)によって心臓の働きは低下します。
 このアクセルとブレーキが、お互いに適度に働くことで内臓の働きは正常に保たれるのです。
アクセルとブレーキのバランスが崩れると。

交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)のバランスが崩れると車も暴走してしまう!!
 車に乗っていて、アクセル又はブレーキどちらか一方が壊れてしまったらどうでしょうか?
 アクセルが壊れたら車は止ってしまいます。逆にブレーキが壊れたら車は暴走してしまいますね。
 自律神経失調症とは、まさにこのアクセルとブレーキのバランスが崩れてしまった状態なのです。例えば便秘、動悸、冷え、発汗などはアクセル、つまり交感神経の活動が高くなりすぎた状態です。
なぜ自律神経は乱れるのか?
 では、なぜ自律神経は乱れるのでしょうか?
 自律神経失調は現代社会になって増加した疾患です。
 という事は、この現代社会生活に多くの原因があるはずです。
 まず第1として、生活習慣の乱れです。
 生物は身体に日内リズム(サーカディアンリズム)という生命時計をもっていて、それに合せて身体の働きを調節しています。通常、夜間は身体を休ませる時間ですので副交感神経(ブレーキ)の働きが強くなります。逆に昼間は身体を活発に動かす時間なので交感神経(アクセル)の働きが強くなります。夜遅くまでおきて、朝寝たりするような生活は、この自律神経のリズムを崩してしまうのです。
ストレスが自律神経を乱す。
 第2としてストレスが上げられます。
 ストレスは脳、副腎などに影響を及ぼし、自律神経の働きを乱します。
 たとえば有名なストレス性胃潰瘍は、副交感(ブレーキ)、交感神経(アクセル)ともに活動が高まった状態でおこります。
 副交感神経の働きで食物を溶かす胃酸の分泌は高くなるのに、交感神経の働きで胃の粘膜を保護する粘液の分泌が低下するため、胃粘膜が胃酸によって溶かされてしまうのです。
背骨のゆがみが自律神経の働きを乱す。
 他の神経と同様、自律神経は背骨から全身に広がっています。交感神経は主に胸の背骨から、副交感神経は首の付け根と骨盤から全身に広がります。
 もし「背骨のゆがみ」があると、そのゆがみがある部位で自律神経が障害されてしまいます。
 例えば消化不良は、胸の背骨のゆがみによって交感神経(アクセル)の働きが刺激されておこる場合と、首の背骨のゆがみによって副交感神経(ブレーキ)の働きが低下しておこる場合があるのです。
 又、生活習慣やストレスで背骨のゆがみが発生し、自律神経の障害が発生する場合もあります。自律神経失調症には、なにかしら「背骨のゆがみ」が関わっているケースが多いのです。
ここまでのまとめ。
ここまでをまとめると以下のようになります。
■自律神経とは、意志によって制御でない「自立的に働く神経」である。
■自律神経には、アクセルである交感神経とブレーキである副交感神経がある。
■自律神経失調症とは、このアクセルとブレーキの働きのバランスが崩れた状態である。
■ストレスや生活習慣の乱れは、自律神経の働きを乱す。
■背骨のゆがみは自律神経失調症の原因の一つになっている場合が多い

 では、この自律神経の働きを正常にするにはどうしたらよいのでしょうか?
 答えは簡単、ここまで述べてきた事の逆の事をすれば良い訳です。つまり、「生活習慣を正し、ストレスのない生活をする」という事ですね。簡単な結論ですが、これを現代社会において行う事は、非常に難しいのも事実です。ですから完璧を求めるのではなく、できる範囲で改善する事が大事だと思います。

カイロプラクティック治療で自律神経を整える
 生活習慣の改善やストレスを軽減させるだけなく、できればカイロプラクティックで「背骨のゆがみ」も改善しましょう。カイロプラクティック治療は「背骨のゆがみ」を直接改善することで自律神経の働きを正常化します。
 でも、これだけじゃありません。
 実は「さわること」が自律神経の働きに大きな影響を及ぼすのです。
 お腹が痛くなったとき、お腹をさすりませんか?
 これは非科学的なことではありません。お腹をさわる刺激は、自律神経の働きを正常化する事がわかっています。
神経は自律神経、体性神経などに分かれますが、根元では全てがつながっています。これらは互いに影響しあい身体の調整をしています。
「さわること」は、体性神経を介して自律神経に反射的に影響を及ぼします。これを体性自立神経反射(たいせいじりつしんけいはんしゃ)といいます。
「さわること」つまり「手当て」は自律神経の働きを正常化させ、身体の健康をとりもどす効果があるのです。カイロプラクティックは、まさに手を使う「手当て」です。手技療法の効果の秘密の一つはここにあるのかもしれませんね。

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