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カイロプラクティックにおける頚部治療の危険性。

「カイロプラクティックによる頚部治療が脳卒中のリスクを増やす可能性がある。それは脳への血管が狭窄されて血栓が形成される事によりおこる。」
これは昔からカイロプラクティックを含む医療業界で論争されている話だ。

この話はカイロプラクティック治療者とその患者に不安を抱かせていた。

そこで、カナダ医学会ジャーナルの最近の研究を紹介する。
研究はカナダのカイロプラクティックプロテクティブ協会(CCPA)によって記録されている治療記録を分析して、脳卒中のリスクを評価したものである。

研究は、1988から1997年の10年間のカイロプラクティック医療事故記録をチェックした。

カナダには4500の公認※カイロプラクティック治療者がいて、この10年間で1億3500万回の頚部矯正治療を行っていた。
その内、実際に事故が起きた例は、23例であった。

これにより、600万回〜800万回の治療に1回の割合で事故がおこっていた事がわかった。
この研究以前に神経学者は50万回から100万回に1回の事故数と予想したが、実際は、そよりはるかに少ない事がわかった。

Haldeman S, Carey P, Townsend M, et al.
※ カナダではカイロプラクティックは
法制化されていて、れっきとした国家資格となっています。

原文・chiroweb.com(TYH newsletter)


管理人コメント

カイロプラクティックの危険性について、よく言われる事に頚部治療による脳血管障害があります。

世界のヘルスケア界で重要な立場になりつつあるカイロプラクティックは、有効性だけでなく、その危険性についても研究が進んでいます。
このような研究がおこなわれる事により、さらなる安全な治療法へと確立されていくのです。

この600万回〜800万回の治療に1回というデータは、西洋医学の事故率に比べるとはるかに少ない数字です。
他の研究では、頚部の矯正治療は首を過剰に伸展、回旋する操作をくわえなければ、さらに安全性が増す事が発表されています。

さらなる研究で、カイロプラクティック頚部矯正治療の安全性は高まっていくでしょう。


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